kibiso
【kibiso】
刀を鍬に「鶴岡のシルク産業」発祥の地
鶴岡は、養蚕から絹製品ができるまで、全ての工程を地域の中で一貫して行える国内唯一の場所で、最北限のシルク産地。
明治維新で庄内藩士約3,000人が刀を鍬に替え、明治5年に荒地を開墾し切り拓き、国内最大級の蚕室群を建設し松ヶ岡の蚕糸業が始まりました。
伝統を大切に最先端を取り入れながら日本のものづくりへ鶴岡シルクを創り続けています。
蚕が繭を作る時にはじめに出す糸「きびそ」。
水溶性のタンパク質セリシンが豊富に含まれ、高い保湿力、紫外線吸収力、抗酸化作用があると言われ、スキンケアの成分としても利用されています。
kibisoはエコロジカルでナチュラルな絹製品、そしてオーガニックコットンやウール、麻などと合わせ糸に加工することで幅広い商品を展開しています。
■8月3日(木)~9(水)
■藤崎本館1F