くらま辻井

【くらま辻井】

大正6年(1917年)に創業した当店は、元々炭問屋でした。しかし時代の流れと共に炭の需要が減り、その代わりに売り出した木の芽煮、つまり山椒を使った佃煮が評判となったことをきっかけに当店は、本格的に佃煮屋となりました。
交通網が少なく、冬は深い雪で外に出られない鞍馬において、長く口にされてきた佃煮は家庭の保存食の王道でした。現在では、昆布、山椒の葉・実を炊きこんだものが、鞍馬の銘産「木の芽煮」となっています。

当店では、今でもこだわりの素材を朝早くから昼過ぎまで、釜のそばを離れず、じっくりと炊き上げています。素材を丹念に、先人より受け継いだ手法そのままにつくりあげたのが、くらま辻井の「木の芽煮」です。

数百年昔から現在にまで受け継がれた伝統の味を私たちはこれからも守り続けてまいります。


■仙台三越定禅寺通り館B1 大京都展
■10/31(火)~11/7(火)

四季

【四季】

京都独特の優雅さと知的で上品な感覚を、日本古来の美しい京友禅染ちりめんを使い、デザイン・色使い等全てにわたりオリジナルで展開した商品づくりをポリシーとしています。

■仙台三越本館7F 大京都展
■10/31(火)~11/7(火)

中嶋象嵌

【中嶋象嵌】

手づくり工芸の最高峰と言われる「京象嵌」の優美さは、
「布目切り」や「入嵌」という独特の技法にあり。

京都の伝統工芸品である京象嵌は、地金の表面にタガネという専用の鑿を使って
非常に細かい刻みを入れ、その溝に金や銀を打ち込んで、その色彩や隆起などで様々な模様を表現します。
縦・横に敷き詰められた溝が布目のように見えることから「布目象嵌」とも言われています。

■仙台三越本館7F 大京都展
■10/31(火)~11/7(火)

みつる工芸

【麻と柿渋染め・草木染めのみつる工芸】

京都大原の山里にある小さな染色工房です。日本の伝統的な〝のれん〟や〝日傘〟を始め日用品などを、天然染料、手染めにこだわりつくっています。自然に囲まれたこの土地ならではのものづくりをお伝えして行きます。

■仙台三越本館7F 大京都展
■10/31(火)~11/7(火)

聖護院八ッ橋総本店

【聖護院八ッ橋総本店】

元禄2年(1689)に聖護院の地に起り「玄鶴堂」の屋号が始まりです。以来320年以上の間、京都を代表する銘菓としての八ッ橋を作り続けております。

■仙台三越本館7F 大京都展
■10/31(火)~11/7(火)

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